※この記事は2026年5月時点の実運用メモです。
AIツールや音声入力環境は今後も変わっていくと思うので、その時点の記録として読んでください。
最近、音声入力まわりの使い方を少し見直している。
少し前に、AI作業は机の前だけではなく、片手操作や音声入力でもかなり進めやすくなったという話を書いた。
実際、音声入力はかなり助かっている。
キーボードを打てない時でも、思いつきを残せる。
赤ちゃんを抱っこしながらでも、メモの入口を作れる。
あとでAIに渡すためのrawを残せる。
この効果はかなり大きかった。
ただ、その一方で最近少し思うようになった。
音声入力が便利なことと、専用ツールを毎月残すことは別かもしれない。
今使っているAqua Voiceは便利だった。
ここで言うAqua Voiceは、音声をテキスト化してメモや下書きの入口に使っていた音声入力ツールのことだ。
でも、今の自分の運用では、ChatGPTへの直接入力でもかなり足りる場面が増えてきた。
それで、Aqua Voiceはいったん今月いっぱいで止めてみようかと思っている。
最初は、音声入力ツールはかなり便利だと思っていた
音声入力をちゃんと使おうと思った時、最初に感じたのはかなり単純だった。
これは便利だな、ということだった。
頭の中にあることを、そのまま話せる。
キーボードで打つより速い。
文章として整っていなくても、とりあえず残せる。
特に自分の場合、ブログネタやAIとのやり取りは、きれいな文章になる前の段階がかなり多い。
思いついたこと。
違和感。
作業中の反省。
あとで記事になるかもしれない話。
こういうものは、最初から整った文章として出てこない。
だから、音声でざっと残せる環境はかなり助かった。
Aqua Voiceも、その入口としてかなり使いやすかった。
でも、今はChatGPTへの直接入力で足りる場面が増えてきた
ただ、最近は少し状況が変わってきた。
ChatGPTにそのまま音声で話しかけたり、スマホやPCから直接入力したりする場面が増えている。
最初は、専用の音声入力ツールを使った方がいいと思っていた。
でも、実際に毎日使っていると、ChatGPT側の入力だけで済むことも多い。
ブログ用のrawを残す。
そのまま整理してもらう。
要点を抜いてもらう。
Obsidianに残す前の形にしてもらう。
この流れなら、わざわざ別ツールを挟まなくてもいい場面がある。
もちろん、Aqua Voiceの方が向いている使い方もあると思う。
でも、自分の今の使い方では、必須ではなくなってきた感じがある。
便利なツールでも、使う頻度が落ちると固定費として気になる
ここで気になるのが固定費だった。
AIツールは、ひとつひとつを見るとそこまで高く感じないことが多い。
月数百円。
月千円台。
月20ドル前後。
それぞれ単体では、まあ便利なら払ってもいいかと思いやすい。
でも、積み重なると話が変わる。
ChatGPT。
Gemini。
Claude。
音声入力ツール。
画像生成。
サーバー代。
ブログまわりの費用。
こういうものが少しずつ増えていく。
しかも、AI系のツールは変化が速い。
先月は必要だったものが、今月は別のツールで足りるようになることもある。
だから最近は、
「便利かどうか」
だけではなく、
「今の自分が使い切れているか」
を見るようになってきた。
Aqua Voiceも、便利だったことは間違いない。
でも、今の使用頻度と他の入力方法を考えると、一度外して試す価値はありそうだと思った。
AIツールは、契約し続けるものではなく試して入れ替えるものかもしれない
AIツールは、一度契約したらずっと使い続けるものというより、試して入れ替えるものなのかもしれない。
使ってみる。
生活や作業に合うか見る。
合えば残す。
合わなくなったら一度外す。
必要になったらまた戻す。
このくらいの距離感の方が合っている気がしている。
特に、周辺ツールはそうだと思う。
メインで使うAIは、ある程度固定されやすい。
でも、その周りにある補助ツールは、状況によってかなり変わる。
音声入力。
リライト。
画像生成。
メモ整理。
自動化。
SEOチェック。
全部を残していくと、どんどん重くなる。
だから、便利だったものでも一度外してみる。
それで本当に困るなら戻せばいい。
今は、そのくらいでいいのかもしれない。
GPTとGeminiは外しにくいけれど、周辺ツールは見直しやすい
今の自分の中で、ChatGPTとGeminiはかなり外しにくい。
ChatGPTは、毎日の入口としてかなり使っている。
思いつきを投げる。
壁打ちする。
音声で話す。
ざっくり整理する。
この軽さはやっぱり大きい。
Geminiも、チャット単体だけで見ると評価が難しいところはある。
でも、Google Drive、NotebookLM、Google周辺機能込みで考えると、かなり外しにくい。
一方で、Aqua Voiceのような周辺ツールは、もう少し軽く見直せる。
メインの作業基盤というより、補助の入口だからだ。
もちろん、音声入力そのものは今後も使う。
ただ、それをどのツールでやるかは固定しなくてもいい。
今の自分には、この分け方がかなり大事になってきた。
一度なしで回してみないと、本当に必要か分からない
こういうツールは、使っている間は便利さが分かる。
でも、本当に必要かどうかは、一度外してみないと分かりにくい。
外したら困るのか。
意外とChatGPTだけで足りるのか。
音声メモの量が減るのか。
ブログネタの拾い方に影響するのか。
rawを残す習慣が弱くなるのか。
そこを見たい。
だから、Aqua Voiceは今月いっぱい使って、その後はいったん止める方向で考えている。
完全にやめるというより、検証に近い。
なしで1週間、2週間回してみる。
困るなら戻す。
困らないなら、そのまま固定費を減らす。
それでいいと思っている。
まとめ
音声入力はかなり便利だ。
キーボードを打てない時でも思いつきを残せる。
AIに渡すrawを作れる。
ブログネタを逃がしにくくなる。
そこは今でも変わっていない。
ただ、音声入力が便利なことと、専用ツールを毎月残すことは別だった。
Aqua Voiceは便利だった。
でも、今の自分の運用では、ChatGPTへの直接入力でも足りる場面が増えている。
だから一度、今月で止めてみる。
AIツールは、便利だから全部残すのではなく、今の自分に合っているかを見ながら入れ替えるものなのかもしれない。
足すだけではなく、外して試す。
今の自分には、その見直しもAI活用の一部になってきている。
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